アメ横のバナナチップスが安くて美味いというお話 -小島屋-
世界で一番おいしいおやつといえば勿論バナナチップスですよね。
しかし、大のバナナチップ好きを自負する私は近所のスーパーにバナナチップスが売っていないことに気が付いたのでした。カルディとか成城石井に行けば買えるんですが、量が少ないし、意識低い系の私としてはちょっと洒落た雰囲気がなんだかいけ好かない感じです。
そこで私はアメ横にバナナチップスを買いに行くことにしました。理由はなんか安く大量に買えそうなイメージだから。
続きを読む16歳のシンガーソングライター坂口有望(さかぐちあみ)が将来有望すぎてヤバい
坂口有望というシンガーソングライターをご存知でしょうか。僕はさっきフェイスブックでシェアされていた動画で初めて知ってそのポテンシャルの高さに震えました。
勢いで記事1つ書いちゃお、と思うくらいに僕はビビってしまいました。
続きを読む英語と料理が学べて、更に猫が可愛い最強のYoutubeチャンネルを発見した
日々の英語学習の合間にYoutubeを見て息抜きをすることが多い僕ですが、昨今の英語学習系のYoutubeチャンネルの多さには辟易してしまいます。
"ネイティブはこういう風に考える" とか "効率的な英語の学習方法" とか "1日1フレーズ覚えよう" とか "日本とアメリカの違い" みたいなやつばっかり。
あぁ、どこかに英語で料理が学べて、更には可愛い猫が登場して癒してくれるような動画はないだろうか……
と、お考えのあなたに朗報です。あります。
続きを読む英語の多読のためにKindle Paperwhiteを買ったので使用感をレビューするよ!
中国人が勧めるシドニーの美味しい中華料理店5選
海外でおいしい日本料理屋を見つけることはそれほど難しいことではありませんが、おいしい中華料理店やエスニック料理店を見つけるのは難しいです。特に中華料理店は数も多く、地方によって味付けや調理法も違うので"アタリ"の店を見つけるのは至難の業です。
そこで僕はシドニーに住む彼女(中国人)にオススメの中華料理店を聞いてみました。
続きを読む【運営報告】ブログを始めて4か月 映画レビューばっかりしてたらPVがガタ落ちしている件について
セブンイレブンで自作絵葉書(ポストカード)をプリントする
僕は海外にいる友人にポストカード(絵葉書)を送ることがよくあります。
しかし、いざポストカードを買うとなると意外と探すのが大変です。
ロフトや東急ハンズなどの量販店にも売っていますが、普通すぎて面白くありません。かといってポストカードのためだけに観光地に行くというのも面倒です。
ならば自作してしまいましょう。
なんとセブンイレブンのマルチコピー機を使えば自作したデザインをハガキに印刷できるのです。
セブンイレブンのマルチコピー機でハガキプリント
自作デザインを用意する
ポストカードをプリントするためには基となるデザインが必要になります。
デザインをPDFファイルにしてUSBメモリにいれてセブンイレブンに行くのが一番簡単です。
デザインのやり方がわからないという人はCanvaという無料アプリを使うと簡単に作成することができます。写真や画像を選ぶだけ、文字を入れるだけです。
また、セブンイレブンのアプリをスマホにダウンロードすれば撮った写真をその場でハガキにプリントすることもできます。観光地で撮った写真をすぐに絵葉書にして送れるというわけです。
切手もペンもセブンイレブンで買うことがでますし、ポストがあるのでそのまま投函までできてしまいます。
プリントする方法
セブンイレブンに行ってコピー機を見つけます。
プリントを選択。
はがきプリントを選択。
自分でハガキを持ち込むこともできます。持ち込めるのは普通サイズの郵便ハガキのみ。ハガキを持ち込んでも料金は一緒です。紙質にこだわらないなら備え付けのハガキのほうがお得ですが、ちょっとペラペラなのが気になります。
SDカードやUSBメモリーやCDなど、持ち込める媒体は色々あります。
ハガキサイズに合わせて自作してきているなら「そのままプリント」
撮った写真をそのまま使いたいなら「配置してプリント」を選択。
ファイルを選びます。
対応ファイルフォーマット
文書ファイル:PDF(Ver.1.3 ~ 1.7)、XPS(Ver.1.0)、DocuWoks(Ver.3 ~ 7)
画像ファイル:JPEG、TIFF(シングルページ) 、BMP引用元:セブンイレブン
白黒かカラーか選びます。白黒は20円。カラーは60円。安い!
印刷枚数を決めてプリントスタート!
ハガキ用の袋も用意されているので助かります。
完成したハガキ
今回は備え付けのハガキで印刷してみました。見た目は普通のハガキです。ちょっとペラペラで紙質はツルツルしています。
印刷は写真を使うと画質が落ちる感じがします。イラストならば気にならない程度。"自作した感" が強めに出るので市販のものではないということは誰が見てもわかることでしょう。
上下に1㎝程度、横に5㎜程度の余白が出来ます。これを取り除くのはおそらく無理です。白い背景を使うと気にならないかも。
メリット・デメリット
メリット
とにかく安いということが最大のメリット。1枚60円。プリンターを買うより断然お得です。
普通にポストカードとして郵送するのもいいですし、自作ポストカードの販売に挑戦してみるというのもいいかもしれません。1枚単位で印刷できるのがいいですね。
コンビニ内で作成から投函までを完結できるのも強みです。ハガキをプリントして、切手を買って、店内のポストに投函。旅行中に写真を撮ってその場で送るということもできてしまいます。
デメリット
紙質の悪さと印刷での画質の劣化が気になります。
60円なので文句は言えないか……
ポストカードを送りたい場面というのはほとんどの場合が観光地に行ったときです。しかし観光地にはセブンイレブンが少ない気がします。(セブンイレブンというかコンビニ自体がない)
すぐにプリントできるようで、実はできないというのもデメリットの1つ。
まとめ
ということでセブンイレブンのはがきプリントの紹介でした。
はがきプリントができるセブンイレブンのコピー機は最強。しかもはがきプリントが1枚60円は安すぎです。
ではまた。
海外で「日本人だから」と優遇されて喜ぶ前に考えてみてほしい
海外に行くと「日本人だから」という理由で他の国の人より優遇されることって結構ありますよね。わかりやすい例を挙げると空港の入国管理や税関などを通るときに、日本人は空いているレーンに並んでいいよ、とか言われたり、審査が緩かったりします。
日本人で良かった。ラッキー。と思う瞬間の1つです。
でも、これって手放しで喜ぶのはなんか違うんじゃないか? と最近思いました。
だってそれは裏を返せば「日本人じゃない」だけで全然待遇が違うってことじゃないか。
続きを読む【映画レビュー】フューリー ラストの謎を考える ネタバレ【Netflix】
2014年公開、ブラッド・ピット主演のフューリーをネットフリックスで鑑賞しました。
予告を見ると、ドイツの戦車に性能で劣るアメリカの戦車で挑むという話らしいです。戦車の知識はガールズ&パンツァーを1回見ただけなのでほぼ無いのですが、楽しめるのでしょうか。
以下ネタバレ有りの感想。
あらすじ
1945年4月。直前の戦闘で副操縦士を失ったフューリー号の隊長ウォーダディー(ブラピ)のもとに補充要因として新兵のノーマンが配属される。しかしこのノーマンは1分間に60単語をタイピングできるスキルを持つだけで、戦闘能力は皆無のただのビビり野郎だった。
ノーマンが戦闘中にビビってミスりまくるので同じ戦車に乗る仲間たちに嫌われてしまう。ブラピはそんなノーマンに捕虜にした軍人を射殺させたり、制圧した町の女とセックスさせたりとよくわからない”教育”を施す。
教育の甲斐もあってか、ノーマンはマシンガン乱射マンへと成長し、嫌われていた仲間にも「前から思ってたけど、お前いいやつだよな」とか言われたりする。
戦車4両で行軍中、ドイツ軍の戦車ティーガーに3両を破壊される。ブラピ隊がなんとかティーガーを倒すものの、通信機能が故障して戦場で孤立してしまう。更に不運は重なり対戦車地雷を踏んで履帯ベルトが破損、走行不能に。修理中にドイツ軍歩兵大隊約300人が接近してきてしまう。
「戦車を放棄して森に隠れよう」という、ごもっともな部下の進言をブラピはあっさり却下。「戦車が俺の家だ」とかよくわからないことを言ってドイツの大軍と戦うと主張。ブラピに教育されたノーマンも残って戦うと言い出したので他3人も後に引けず、結局300人対5人の圧倒的不利な戦闘をすることになってしまうのだった。
なんだかんだあってブラピは死ぬ。
感想
とにかく派手なラストの戦闘シーン
戦車1両対300人の歩兵が最後に戦うんですが、これがもうすごい。なんか三国無双並ににガンガン敵を吹っ飛ばしていく爽快感があります。砲弾、マシンガン、手榴弾。ガンガン撃ちまくって、バタバタ倒していきます。
敵も敵でちょっと離れて戦えばいいのに次から次へと近づいてきます。かなり戦力を削がれたところでやっと対戦車ロケットを撃ってきます。
しかし、ロケットランチャーの攻撃にも耐えてしまうフューリー、強い。直接の敗因が弾切れというのはちょっと悲しい。
車内に手榴弾投げ込まれてるのに綺麗な状態で死ぬブラピはさすがだなぁと思いました。撃たれてるのにブラピだけ全然痛そうじゃない!不思議!
戦車とはあんまり戦わない
映画冒頭で、アメリカの戦車がドイツの戦車より弱くて苦戦してるみたいな文章がでてきて、戦車で戦う映画なのかぁ、と思っていたら戦車の戦闘は対ティーガー戦のみ。しかも敵は1両のみ。ガルパンを実写化したみたいで面白かったのでもっと見たいなぁというのが感想。4対4の戦車戦とかも見てみたいです。
ティーガーは確かに強くて硬くて、アメリカが性能面で苦労しているっていうのも伝わってきました。3両撃破されて辛勝だったしね。
銃撃がスターウォーズっぽい
銃(マシンガン)を撃つと弾が赤と緑に光ります。これがなんかスターウォーズっぽく見えてしまって第2次世界大戦って感じが薄れてしまいます。
でもちゃんと会話で5発に1発光るみたいなことを言っていたような…… 軍事とか武器に詳しくないので弾が光るのが変なことなのか普通のことなのかわかりませんが、他の映画だとこんなに光ってないような気がします。
なぜか見逃される主人公
脱出後、主人公はドイツの兵士に発見されますが見逃されます。
ものすごい謎。
怒り狂って手あたり次第にドイツ兵士を殺していく米兵たちとの対比か? そうだとしても仲間を大量に殺されて、あんなに冷静でいるのもなんだか変な感じがします。誰かに報告すらしないなんてすごい不自然。
と思ったんですが、ドイツ兵に”教育”前、つまりフューリーに配属された当初の「人を殺す=悪」という普通の思想を持ったノーマン自身を投影していると考えるとなんとなく納得できるような気がします。
戦車の下をのぞいたのは昔のノーマンだった。
戦闘、女、酒を学んで戦闘マシンとなったノーマンが普通の人間だった自分を思い出すためのシーンなのかもしれません。
そう考えるとマシンというあだ名はウマいネーミングかも。
まとめ
やっぱりラストの戦車籠城戦が見ていて面白かったです。このくらい銃を乱射してくれるとストーリーの運びとかどうでもよくなっちゃいますね。
面白かった!
ではまた。
母親が15年くらい崇教真光にハマっていた話 part 4 脱却編
僕の母親は僕が2歳の頃から15年くらい、とある宗教にハマっていました。崇教真光というやつ。すうきょうまひかりと読みます。いわゆる新興宗教です。
幼いころから宗教にハマる母親に育てられ、おそらく普通ではない家庭で普通に育ってきた僕の体験談です。
今回は母親が宗教をやめたときの話。
母ちゃん真光やめるってよ
まずはじめに言っておきたいんですが、これはあくまで僕の体験談であり完全に僕の主観の話です。だから色んな検索ワードでここに辿りついたあなたの助けになれるかどうかはわかりません。
突然のやめる宣言
割と使える宗教施設
本州最北端のローカル鉄道線の駅がある町の実家から、僕が通う県立高校まではそのローカル線に乗ると片道840円でした。往復1680円。とてもじゃないが母子家庭で捻出できるものではなかったので、僕は毎日仕事に向かう母親の車に乗って学校に通っていました。帰りももちろん車です。(どうでもいいけど青森ではこういう通学スタイルの高校生はかなり多いです。そのくせ、学校は免許の取得を禁止したりする)
送迎といえば聞こえはいいですが要するに金がないんです。
僕は当時、吹奏楽部に所属していて練習が夕方6時くらいに終わるんですが、その時間でも母親の仕事が終わらないことが普通でした。夏場なら適当にフラフラ歩き回ってもいいんですが(といっても田舎なので何もない)、冬はそうもいきません。青森の冬はどうしたって寒いです。駅の待合室だって隙間風が吹いてかなり寒いのです。
そんなときに宗教施設というのは便利なもので常に人がいるので必然的に暖房もついています。これがなかなかありがたいのでした。
とはいえ宗教なんてものは僕は大嫌いだったので、どうしてもっていう状況のときにだけ行って何もせずじっとしていました。大体は古本屋で立ち読みするために20分くらいかけて雪道を歩いていました。
やめた
ところがそんなある日、母親に部活が終わったと連絡すると、宗教施設ではなく、どこか違うところで待っていろと言うのです。僕は別にそんなところに行きたいとも思っていなかったのでどうでもよかったんですが、帰り道の車内で話を聞くと宗教をやめてきたとのこと。
正直僕はかなり驚きました。
あんなに熱心に15年くらいずーっと続けてきたのにやめるなんて。その宗教につきあわされた僕の少年期の時間は無駄だったってことじゃないか。いや、やめようがやめまいがどっちにしても無駄なのはわかってるんだけど。でも、総本山に参拝するとか言って岐阜県までわざわざ夜行バスに乗って何回も行ったりしたのに。それがまさかやめてしまうとは。
理由
ということになると、そこにはきっと深い深いわけがあるのでしょう。いや、というか何か理由がないと僕だって納得できないじゃないか。あやうく信者にされかけたんだぜ。10歳そこらの少年を信者にしようとしてたんだぜ、昔。
と思い理由を聞いてみると、うーんなんだか説明しづらい。
当時母は真光意外にも、宗教とか哲学とかその他スピリチュアル的なことの諸々を独自に研究していて、当時っていうか多分今もだけど。で、その自己研究した考えを教団の偉い人に提案したところ却下されたらしいのです。更に、そういう思想を教団に持ち込んだりとか他の信者に吹聴したりするなという風に言われたのだとか。
母の研究というか新理念というか考えを却下されて「教団の外にも素晴らしいものがあって、それを取り入れて人間的な成長をしようとしているのに否定されて、他の人に勧めるのもいけないなんて何かおかしいんじゃないか」という考えに至りやめることを決意したのだとか。
文章にするとただのやべぇババアじゃないか。(実際はもうちょっと普通のおばちゃんです)
つまり母は教団に同情したくなるレベルの反乱分子へと精神的な成長をとげたというわけです。そりゃ教団の対応が正しいよ。教団は思想を守らなきゃいけないわけだし。良い悪いは別として。
かくして僕の母親は宗教にドハマりしている人から、ちょっと変わってる人になったのでした。
友達だと思っていた宗教仲間の人がまったく連絡をくれなくなって空虚な感じがする、みたいなことを言っていたのがなんだか印象的でした。
宗教をやめさせるには
宗教をやめさせるというのはなかなか難しいんじゃないかと思います。宗教にハマるくらいだから頑固な人が多いだろうし。気長に待つしかないんじゃないかなと思います。ただ、いろんな人のいろんな考えに触れるようにするのはかなり有効的かもしれません。
宗教をやってる人は基本的に宗教団体内にしか友達がいないので違う考え方に触れる機会が少ないんじゃないかなと思います。
まとめ
そんなこんなで母は宗教をやめることになりました。もう10年以上も昔の話。
ではまた。
オーストラリアの永住権取得の近道だったビジネスビザ・サブクラス457が厳格化されていた件
オーストラリアの永住権の取り方といえば大体3つくらいあって、地元の人と結婚するか(サブクラス309)、自力でめっちゃすごい技術を身に付けるか(サブクラス189)、ビジネスビザ(サブクラス457)から雇用主指名ビザ(サブクラス186)に切り替えるという方法があります。
しかし、2017年4月18日の発表でビジネスビザの取得条件が厳格化されることになりました。(正確にはサブクラス457の廃止&新ルール設立)
完全に改正される2018年までに段階的に切り替わっていくようですが、ビジネスビザからの永住権取得がかなり厳しくなってしまうようです。
続きを読むオーストラリアへポストカードを送る
インターネットが発達した昨今、色々なコミュニケーションツールがあるなかで敢えてポストカード、つまりハガキで国外にいる人と連絡を取るというのは稀かと思いますが、僕は結構送ります。
というのも、現在つきあっている彼女がオーストラリアにいまして、何かポストカードなり手紙なり、そういうものを送りなさいと僕に言うのです。
手紙は便箋を何枚も書かなければいけないので、英作文の苦手な僕にはちょっと辛いところがあるのですが、ポストカード、いわゆる絵葉書というものであれば、書く文章も少なく、その上写真なり、絵なりで情景が伝わるので、これは一石二鳥ではないかと、絵葉書ばかりを送っています。
ということでオーストラリアに絵葉書を送る方法をご紹介。
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