オーストラリアへポストカードを送る
インターネットが発達した昨今、色々なコミュニケーションツールがあるなかで敢えてポストカード、つまりハガキで国外にいる人と連絡を取るというのは稀かと思いますが、僕は結構送ります。
というのも、現在つきあっている彼女がオーストラリアにいまして、何かポストカードなり手紙なり、そういうものを送りなさいと僕に言うのです。
手紙は便箋を何枚も書かなければいけないので、英作文の苦手な僕にはちょっと辛いところがあるのですが、ポストカード、いわゆる絵葉書というものであれば、書く文章も少なく、その上写真なり、絵なりで情景が伝わるので、これは一石二鳥ではないかと、絵葉書ばかりを送っています。
ということでオーストラリアに絵葉書を送る方法をご紹介。
送り方
国外に送るといっても結局はハガキなのです。送り方はほぼ同じ。住所と名前を書いて切手を貼ってポストに入れたらそれでおしまい。オーストラリアは70円でハガキが送れてしまいます。安い。
宛名の書き方
宛名は当たり前ですが英語で書きます。国によって現地の言葉に合わせるのがベター。以前中国に送ったときは全部漢字で書きました。
目立つようにAIR MAILと書くのもポイント。これを書かないと飛行機ではなく船で運ばれて、届くのがとても遅くなります。実は船便だと60円で送れてちょっとだけ安い。けど完全にコスパが悪い。
郵便局で全部解決
わからなかくなったら郵便局にいくと大体解決します。僕はいつも書くだけ書いて、郵便局に行って70円払って帰ってくるって感じです。
実は郵便局のウェブサイトで英語、中国語、韓国語での手紙、ハガキの書き方が詳しく解説されています。
リンク:
はじめてガイド|海外グリーティングカード|国際郵便 - 日本郵便
使えるフレーズから、料金、日数まで全部載せてくれています。ものすごくわかりやすくて丁寧な解説!ツイッターの偽物みたいな赤い鳥のマスコットが気になります。
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ポストカードをどこで手に入れるか
ポストカードを送るといっても肝心のポストカードがなければ送れません。で、意外とポストカードって見つけられないんですよね。観光地に行けば結構ありますが、別に行かないしなぁ。
電器屋とか東急ハンズなんかにいくとノーマルなものが買えます。あんまり面白みはないけど、無難っちゃ無難かもしれません。
結局自作する
というようなことを考えて結局自作してしまったりします。セブンイレブンのコピー機を使うと自作絵葉書の印刷もできるのです。60円。すごい世の中になったもんだ。ただ、ちょっと紙質がペラペラなんですよね…… 自分で紙を持って行って印刷というのもできるみたいなので今度やってみようかなぁ。
データはMediBang Paint proというフリーソフトを使ったり、あとは先日紹介したCanvaを使ったりして作成します。
Canvaがやっぱり楽でいいですね。サイズは10㎝×14.8㎝くらいで作るとうまくいくはず。
まとめ
メールやラインも良いですが、手紙やポストカードもまた味があっていいでよ。何より手書きのものを受け取ったときの喜びはインターネットでは味わえないものです。
機会があれば是非絵葉書を送ってみてください。
ではまた。