アメ横のバナナチップスが安くて美味いというお話 -小島屋-
世界で一番おいしいおやつといえば勿論バナナチップスですよね。
しかし、大のバナナチップ好きを自負する私は近所のスーパーにバナナチップスが売っていないことに気が付いたのでした。カルディとか成城石井に行けば買えるんですが、量が少ないし、意識低い系の私としてはちょっと洒落た雰囲気がなんだかいけ好かない感じです。
そこで私はアメ横にバナナチップスを買いに行くことにしました。理由はなんか安く大量に買えそうなイメージだから。
小島屋
盆休み真っ只中ということもあってかアメ横は人で溢れかえっていました。
小島屋という店がどうやらドライフルーツ、ナッツに関してはアメ横では有名らしいのでそちらに行くことにしました。
見つけました。
ナッツではなく木の実と表記するところに創業60年の歴史を感じます。上野駅より御徒町駅からのほうが近いのでそちらから行くのがオススメ。
店内にはナッツとドライフルーツが所狭しと陳列されています。
3種のバナナチップス
さて、肝心のバナナチップスはというと
小島屋では3種類のバナナチップスが売られていました。しかも驚くほどの安さで。さらに試食までできてしまいます。これは優良店。
・バナナチップ 500g 370円
・ブラウンバナナチップ 400g 360円
・厚切りバナナトースト 250g 380円
カルディのバナナチップスが220gで298円(100g135円)なのに対し小島屋のバナナチップは100g74円という驚くべきコストパフォーマンス。ほぼ半額に近い値段で売られています。
驚きを隠せないまま私は3種類のバナナチップスを1袋ずつ買って帰りました。店員の対応も非常に良く、気持ちのいい店でした。
実食
家に帰って早速おやつタイムです!
バナナチップ
小島屋がバナナチップと名付けたバナナチップ。つまりこれが小島屋のスタンダード。普通のバナナチップスより若干大きいような気がします。黄色の発色が鮮やか。真ん中の芯(?)の部分にリンゴの蜜のような模様が出来ているのが特徴的です。
バナナチップス独特の風味が強く新鮮なバナナを使っているんだろうなという印象。この匂いが苦手な人も多いんですが、私はバナナチップス大好きなのでまったく気になりませんでした。
食感はカリカリでかなり甘めの味に仕上がっています。
ブラウンバナナチップ
茶色のバナナチップ。バナナチップと比べるとかなり小ぶりのバナナを使っているようです。
食感はカリカリというよりはサクサクでポテトチップスに近い感じでした。風味も弱めで味は砂糖っぽい甘味はなく、バナナの甘さという感じ。
厚切りバナナトースト
箱に入れられて売られているバナナチップス。多分小島屋の本気(一番高いし)。輪切りではなく縦切りなのが特徴的です。厚切りと書いていますが、そこまで厚くはないような気が……
トーストされていてバナナチップスの油っぽさやベタつきが少ないのが良い感じです。
食感はパリパリ。甘さはバナナチップとブラウンバナナチップの中間くらいでしょうか。トーストされたバナナの香ばしさが素晴らしい逸品でした。
もう少し安かったら完璧なのに……
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まとめ
私の好み的には
厚切りバナナトースト>バナナチップ≧ブラウンバナナチップ
でした。
ただ厚切りバナナトーストは250g380円と3種類の中でも圧倒的に高いのが玉にキズです。まさに客用って感じ。自分用に大量買いするならバナナチップだろうなと思いました。
ただ3種類買って約1キロで約1000円という安さなので、まずは3種類買って味見することをオススメします。
小島屋の商品はネットでも買えるんですが、ネットだとなぜか2倍近い価格なのでアメ横の店舗で直接買うことをオススメします。なんでこんなに高いんだ…… ネットで買えたら便利なのになぁ。
ではまた。
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