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スカイダイビングをやらないで死ねるのか in ケアンズ

更新:2018/03/15 公開:2017/03/05

 世の中には自然が楽しめるアクティビティがたくさんあります。スキューバダイビングとか、乗馬とか、ラフティングとかバンジージャンプとかね。その中で最もエキサイティングなものがスカイダイビング!

 僕はオーストラリアのケアンズでスカイダイビングを体験してきました。 

 スカイダイビングをしないで終わる人生なんて勿体ない!

 

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スカイダイビングとは

 飛行機で高いところに行って、パラシュートを背負って落下するというあれです。狂気の沙汰です。誰がこんなバカな遊びを考えたんでしょうか。

 日本では基本的に罰ゲーム扱いですよね。悲しいことに。

 しかし、実際にやってみると超エキサイティング。

 オーストラリアに限らず1度やってみると良いのではないかと思います。やれる場所は色々あるみたいです。日本でもできますが、どうせなら海外でやったほうが綺麗な海とかが見れて良いのではないでしょうか。 

なぜスカイダイビングをするのか

 なぜかと聞かれると、その理由を言語化するのはとても難しいんですが、人生は一度しかないので、せっかくならやっておこうじゃないかと思うんです。「あぁ、あのときスカイダイビングをしておけば……」なんて思う日がいつか来るのではないかと考えると「今飛ぶしかない」と僕は強く思うのです。

 とはいえ、ずっとスカイダイビングがしたくて思い焦がれていたというわけではなくて、友人に一緒に行かないかと誘われたときにノリで行くことにしました。

 例えば富士山に登ってみたいとか、東京マラソンに出てみようとか、そういうことだと事前の準備とかが大変だったりしますけど、スカイダイビングはかなり簡単です。ネットで予約してお金払って飛ぶだけ。楽勝ですね。

 

レポート

www.skydive.com.au

 僕はこのskydive.com.auという会社(会社名なのかこれ?)に申し込みました。予約は台湾人の友人がやってくれたんですけどね。人数と日付と時間を確認するくらいのものなので簡単だと思います。

Skydiving over Mission Beach is an incredible experience, add in the highest standard of service, equipment and staff, and you're set for one epic ride! Jump from up to 14,000ft and freefall for up to an insane 60 seconds, touching down on the silky sands of Mission Beach.

  地上14000フィート、約4000メートルからのダイブです。落下時間は60秒。僕が行ったのはケアンズの近くのミッションビーチという町の支店で、そこではビーチへの着地が保証されているようでした。

 値段は動画撮影を含めて500ドルくらいでした。どこでも大体同じくらいの値段だと思います。

 ダイブ当日、友人の車でミッションビーチにある受付まで行って、"死んでも知りません"みたいな誓約書を書きます。
 襟付きのシャツを着て行ったんですが、首が絞まって危ないということで脱がされました。

 その後バスで飛行場へ向かいます。飛行機の前で記念撮影をしてから、飛行機に乗り込み、上空4000メートルへ。体感で30分くらいかかったような気がします。雲を突き抜けてアホみたいな高さまでのぼります。

 なんでスカイダイビングなんて申し込んじゃったんだろう、と思うくらいの高さまで来たら順番に飛行機からダイブ!

 飛ぶ瞬間はめっちゃこわいです。あ、死んだわこれと思いました。

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あ、死んだわこれ、と思った瞬間の僕

 落ちてる間は意外と景色を見る余裕があります。1分間のダイブはかなり短く感じました。ビーチの近くでのダイブだったので海がよく見えました。口を開けたままダイブしたら口の中から喉の奥までカラカラになりました。
 パラシュートが開いてからは滅茶苦茶揺れて内臓が浮く感じがして気持ち悪かったです。

 

 出発前と着地後にインタビューがあって動画の撮影もされるのでもっと英語の勉強をしておけばよかったです。でも英語が話せたとしてもどうせハイになっているので、結局わけのわからないインタビューになりそうです。

安全性

 さて、気になる安全性ですが、プロのインストラクターが一緒にジャンプするので問題はなさそうです。ただ事故が起きる確率はゼロではないので死ぬ覚悟でいくしかないですね。

 スカイダイビングの死亡事故率は15万回に1回だそうです。スカイダイビングをする人が1日1000人くらいいると仮定すると年に2回くらい死亡事故が起きる計算です。少ないように見えて意外と多いのでは……?

 

まとめ

 よくよく考えてみると海外に行ってちょっとハイになってる状態じゃないとスカイダイビングなんて無理かも…… 

 

 ではまた。

 


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VELTRA