シドニーでTinder使ったら中国人の彼女ができたよ
2016年7月。僕はタリーのバナナファームで一緒に働いたり、ギター弾いたりして遊んでいた友人と、シドニーのパブに行ってチーズバーガーを食べていました。近況報告をするなかで、最近は英語を話すためにミートアップに参加しまくってる、と僕が言うと友人はおもむろに言いました。
「そんなに誰かに会いたいんならTinder使えばええやん」
ティンダー? なんだいそれは?
Tinderとは
Tinder(ティンダー)は、Facebookを利用し、位置情報を使った出会い系サービスを提供するアプリケーションソフトウェア、「デートアプリ」で、相互に関心をもったユーザー同士の間でコミュニケーションをとることを可能にし、マッチしたユーザーの間でチャットすることができるようにするもの。ただし、Tinder 社の広報担当副社長ロゼッテ・パンバキアン (Rosette Pambakian) は、「出会い系サービスではなく社会的なつながりを作り出すサービス」であると述べている。
引用元 Wikipedia
要は出会い系アプリというやつですね。しかし日本人がイメージする出会い系と違って、いわゆるサクラがいないのが特徴。そしてオーストラリアではかなり多くの人が使っている印象でした。日本みたいな合コンも、アメリカみたいなナンパも一般的ではないオーストラリアでは出会いが少ないらしいです。
Tinderのウェブサイト
使ってみる
言われるがままにインストールして、登録して写真の設定をしてとりあえず使ってみます。
女の子の写真が出てきて直感で好きかどうかを選択して、お互いにlikeがつけばMatchといって、メッセージをやりとりできる状態になります。が、これがなかなかマッチしません。
数週間使ってみる
マッチが少ないからと言って諦めません。数週間使い続けました。そこで思うのはアジア人は結局アジア人が好き。日本、中国、韓国、台湾、インドネシアあたりの人とはかなりマッチします。タイ人は大体レディーボーイです。逆に地元のオージーやヨーロピアン、つまり明らかに人種が違う人とのマッチはかなり少ない!
そして出会う
更に数週間。遂にデートに行くことになりました。中国人の女の子とラーメンを食べにいくことに。シドニーの弥栄ラーメンで豚骨ラーメンを食べて、また来週どっか行こうということになり、毎週そんなことを言って、数回デートするうちに付き合うようになりました。
そんなこんなで現在は日本とシドニーで遠距離恋愛中です。シドニー大学院卒で英語もペラペラな彼女が、片言英語の低スペックアラサーとなんで付き合ってるのかは謎ですが楽しくやれてます。
感想
最初見たときは、映画ソーシャルネットワークに出てくるフェイスマッシュっていうアプリみたいだなぁと思いました。使ってみた感じとしては、結構変な人が多いです。そりゃあ出会い系アプリなんてモテない人が使うものなんだから、やっぱりちょっとズレてる人が多いんですよ。そしてレディーボーイからのアピールがすごい。
結果的には彼女と出会えたので最高のアプリとも言えます。
日本でどうしても外国人と恋愛がしたいって人にはちょうどいいんじゃないかなと思います。英語の練習にもなるし。
まとめ
僕の当面の目標はお金を貯めて、もう1回オーストラリアで彼女と生活すること。
彼女が出来たのでスマホからティンダーは消してしまいましたが、予想外の面白いことが起こるオススメアプリです。ただし使用は自己責任で。
ではまた。
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