オーストラリアワーホリ生活を振り返る 2年目その3 シドニーで生活の基盤を作る
2016年5月。ついに僕はシドニーへと帰ってきました。前回の雪辱を晴らすべく、シドニー攻略を胸に誓うのでした。今回は前よりもちょっとだけ英語が喋れるようになっているので完全に慢心しています。今の俺ならやれる!
住むところと仕事
バッパーに泊まる!
バッパーなんてフラっと行けばいつでも泊まれるから予約なんていらないぜ! という前回のような愚かなことはしません。海外で宿が取れないで泣きそうになるという経験をもう2回もしているのでね。1回で覚えろって感じですけど。今回はきっちり1週間分の宿を押さえました。
こちらのバッパー。12ベッドルームという、1部屋に6個の2段ベッドを置いた部屋(軍隊か)。ここにしばらく住むことにしました。都市部のバッパーはキッチンとトイレとシャワーが常に取り合いになるので、精神的に厳しいです。1フロアに36人泊まってるのにシャワー&トイレが3個ずつ。
シャワーとトイレが分かれていないので、長風呂マン(私)がいるとウンコマン達が列をなすので気まずい。
はやくシェアハウスを探さねば。
仕事を探す!
せっかくシドニーにリベンジするんだから日系じゃない地元の喫茶店とかオシャレなところで働いて憧れられたい! といってもそういうの探すのは時間がかかりそうだし、お金も余裕はないのでとりあえずなんでもいいから働こう。
(ローカルの仕事は1軒1軒履歴書を直接配って歩くってのが一般的なやり方らしい。でもちょっとそれは時間がかかりすぎる)
ジャパレス!みんなジャパニーズレストランを略してジャパレスと呼ぶ。なぜこうも屈辱的な響きなのか(そう感じるのは僕だけですか?)。もっといい呼び方あるだろ絶対。ともかくジャパレス2,3件にネットで応募してみる。英語でガチ面接されたり、日本語で電話した瞬間「君英語喋れないからダメ」とか言われたり。なんだかんだあって焼肉屋で働くことになりました。
シェアハウスを探す!
仕事も決まったし、バッパーもそろそろ辛いので本格的にシェアハウスを探します。ここまでで2週間ほど経ってます。シドニーのシェアハウス探しはガムツリー、日豪プレス、チアーズ、ジャムズなどのウェブサイトで探します。
ガムツリーはローカル、日豪プレスは量が多い、チアーズはオシャレ系、ジャムズは重いけど穴場、というのが使ってみた感じの印象。この4つのサイトを徘徊しまくって3件内覧に行くことになりました。
シティの職場まで歩いて行けるところで探したので狭くて高い! 悩みに悩んだ結果、「週125ドル、マンションのリビングをカーテンで区切ったスペースにマットレスを敷いたところ」いわゆるリビングシェアというのに住むことになりました。オーナーはインドネシア人。シェアメイトはインドネシア人、中国人、タイ人。家の近くにはかなり大きなショッピングセンターがあってとても便利。職場までは徒歩50分。電車で40分。通勤時間はちょっと微妙だけど安いので良しとしよう。隣の住人との間はカーテン1枚なので生活音とか距離感はちょっと気になります。このときから常時ヘッドホン生活がはじまりました。
不満を言えばきりがないですが、ひとまず住所とネットが自由に使える環境を手にすることができました。
ここから生活を軌道に乗せていくぞ!
まとめ
これでなんとか体裁を整えられました。一応の生活はしていけるようになって、この辺から僕は、シドニーで何をしていくべきかを考えはじめます。常にいきあたりばったりです。そして色んな人に会ってみたいと考えて、ミートアップに参加したり色々やることになります。
次回はシドニーの仕事のこととか書けたらいいなぁ。次回シドニーのジャパレスってどうなの?編。乞うご期待。
ではまた。
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