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リゾバと期間工を比較した結果、僕は期間工になることにした

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 先日、リゾートバイトいこうかなー的な記事を書いたんですが、やっぱり期間工に行くことにしました。

 オーストラリアに渡航するための資金(60万円くらい)を来春までに用意する計画を立てているのですが、金銭面を考えるとどうやらリゾバよりも期間工のほうがかなりよさそうです。

 どのあたりがリゾートバイトより期間工が優れているのかまとめてみようと思います。

 

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リゾートバイトするから派遣会社に面談に行ってきた - Travel Banana

 

期間工

期間工(きかんこう)とは、自動車工場電子部品製造工場などで勤務する、期間の定めのある労働契約(有期労働契約)を結んで従事する労働者である。雇用主や派遣先企業は期間工とは呼ばず、契約社員、期間従業員、期間契約社員などと呼ぶことが多い。かつては臨時工、季節工などとも呼ばれた。期間工に対して、正社員として製造現場に勤務する者を、本工、常用工などという。

(中略)

接客業やホワイトカラー職のブラック企業社畜といった雇用の問題が表面化した。それにつれ、期間工という存在とその待遇の良さが、これまで知る機会のなかった若年や高学歴層を中心に広く認知された。家電や寝具を含めて住居をほぼ無料で使えるといった待遇と、満了金(雇用期間満了毎に支給されるもの。一般的なボーナスに近い)を調査すると、全国20代・地方都市30代の年収をゆうに超えるため[2]<、無職大卒フリーター地方出身者ニートをはじめとして性別問わず幅広い層から注目を集めている。

引用元:Wikipedia

 

 期間工。主に自動車工場で働くことが多いのではないかと思います。僕も愛知県にある自動車工場で働くことにしました。

 

リゾバと期間工の比較

リゾートバイトのメリット・デメリット

 観光地の主にホテルや旅館に住み込みで働くリゾートバイト。家賃、光熱費が無料で食事が出るところもかなり多いです。これだけでかなり生活費が削れます。

 勤務地は自分の好きなところが選べます。スキーが好きなら北海道や日本アルプス。海が好きなら沖縄や湘南。温泉好きなら全国各地の温泉宿、などなど。自分の趣味と合致すれば激熱バイトです。ただ僕は特定の場所に行かなければいけない趣味がなく、割とどこでもいいって感じなのであんまりオイシイ感がありません。

 時給は1000円程度。この1000円前後の時給が僕としては微妙かなぁと思います。地方に行って(労働者的には)娯楽の無い環境で働くことになるのでもうちょっとないと厳しいかなと思います。毎日温泉に入れてお金ももらえると思えればいいんですけどね。

 ホテルのレストランで行われているたすき掛け勤務と呼ばれる勤務体系もネックです。ネックというか体力的にキツイ。朝6時から10時まで勤務、6、7時間ほど休憩して5時から10時まで勤務。そして翌朝も6時から。みたいな勤務体系なんですが、まとまった睡眠時間の確保ができません。夜5時間昼3時間みたいな感じになります。

 

期間工のメリット・デメリット

 全国各地の工場で最大2年の短期で働く期間工。基本的には働く場所は自分では選べません。期間工は寮は無料ですが、食費は自分でださなければいけません。しかし安い食堂があるのでそれほど負担にはならないらしいとのこと。

 期間工で一番魅力的なのが給料です。日給が9000円~11000円ほど。それに手当がついて月収は約30万円になるようです。実質時給1200円~1500円ほど。しかも満了金というボーナスのようなものまであります。場所によりますが、数カ月ごとに約10万円の追加報酬がもらえます。

 お金を貯めるのが目的ならやっぱりこっちの方がよさそうです。その分仕事はキツイものが多いみたいです。やめていく人が多いので常に人材不足という噂。

 勤務時間は1日8時間で残業もあるようです。日勤と夜勤を1週間ごとに交代する2交代制の職場が多いようです。たすき掛け勤務よりは労働時間は楽なんじゃないかなぁと思います。

 

 

 

 そんなこんなで、色々と考えた結果僕は期間工として日本で一番有名な自動車の会社の工場で働くことにしました。最初は日産にしようと思ってたんですが「やっちゃえ」しちゃったので変えました。

 期間工の仕事を探すのは工場ワークスという求人サイトが非常に便利でした。期間工は勤務地を選べないことが多いんですが、実は派遣会社を通すとエリアが選べたりするので便利です。工場ワークスには派遣会社のいろんな案件が載っているのでエリアとか条件を絞っていくと結構良いのが見つかります。

 

 

まとめ

 というわけで、もうちょっとしたら僕は期間工として働き始めます。配属されるまでどんな仕事をするのかわからないというギャンブル要素が強い期間工ですが、今後僕は一体どうなってしまうんでしょうか。

 

 ではまた。